取引するために預けていたお金は、すべて日本商品精算機構に預けてありますので、決済後に損失が出た分はもちろんそこから引かれますが、全額保障されます。
何か法令違反で受託業務停止となった場合は、他社に受け皿を用意して、委託者を振り分け、そのまま取引が継続できるようにする場合が多いです。
ですので、委託者は慌てて、損が出ている玉を決済する必要などはないと思います。
ただ、会社側が収益が上がらず、撤退する場合などは、会社によりますが、1年前に新規建て玉を禁止して、後は、1年間決済のみ、という措置を取るところもあります。
今は、業界再編が進んでいて、入れ替わりの激しい時期ですので、母体のしっかりした会社を選んだ方が良いと思います。
ただ、いずれにしても、委託者のお金は保障されますので、そこは安心してもらって良いと思います。
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