1970年代生まれで、性別は女性。大阪府出身。
中、高と大人しく、真面目だったのに、大学デビューを果たし、周りの反対を押し切って、商品先物取引の会社に入社する。
そして、商品先物取引会社の外務員として管理職になるまで勤め、新規開拓営業からディーリング業務、部下育成まで携わる。
ある日、仕事に疲れた〜と思って退社する。
成績は上位3割程度に入るタイプで、凄腕でもやり手でもトップセールスマンでもないが、まぁまぁいいんじゃない、と言われる中の上タイプである。
でも、たまに社内でトップを取ったかと思えば、ブービー賞を取っちゃったりもする、いわゆる浮き沈みのあるタイプでもある。
商品先物取引は先入観を持っている人が多く、偏見も強いため、その偏見を少しでもなくし、そんなに怖い取引ではないんだ、ということを少しでも広めようと本気で頑張っていた経歴を持っている。
会社内はもちろんだが、お客様に言われることも理不尽なことが多い業界である。
さらに前時代的な業界なので(セクハラが当たり前のように横行している)上司の考え方も古く、男尊女卑な考え方が当たり前な男社会なので、女性は特に住みにくい業界であると思っている。
かなり広い範囲で営業を回るため、小旅行!?というような営業もあり、交通費がかかるのにお客様に呼ばれて行って、契約に結びつかないなんてしょっちゅうで、やってられるか!と思った経験も度々ある。
また、登録外務員には独特のニオイがあると思っている。というかある。
ご飯を食べに行ったお店で外務員のグループがいると分かるくらい、服装や雰囲気、喋り方に独特の何かを持っている人種であると思っている。
自分は何年経っても外務員ぽくならないねぇ、とお客様に言われる度に、めちゃめちゃ喜んでいた節がある。
パチンコ、競馬、麻雀、宝くじなども一切興味がなく、やったことはあるが、はまることもない。
なのに、先物業界の面白さと怖さと両方を知って、自分でも先物取引を始めてみて、勉強したりしている。
4、50万のお金がなくなったら困る、一大事だぁ!と言う人には勧められる取引ではないが、それくらいまでのお金なら無くなっても大丈夫、というぐらいのお金があれば、やってみて構わないと思う。いや、やってみてほしい、と思っている。
何事においても、「やらずに後悔するなら、やってから後悔しな!」と自分のことは棚にあげて、人に言っちゃえるタイプの人間である。
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